Format Guide

なぜこのフォーマットを選ぶのか?

ImgEasyResize は PNG・JPEG・WebP・AVIF・ICO をサポート。速度・透明度・互換性の観点から、案件ごとの最適解を素早く選ぶためのメモです。

ラスタとベクター

Web 画像の多くはピクセルで構成されたラスタ。ベクター(SVG など)は数式で線や面を描きます。ImgEasyResize はラスタ後処理に特化していますが、元データがベクターであるメリットを保つべきかを事前に確認してください。無限に拡大したいアイコンは SVG のまま、高度な写真・テクスチャは PNG / JPEG / WebP / AVIF に落とし込むのが無難です。

ラスタ:写真・テクスチャ向きベクター:アイコン・ロゴ向きハイブリッド:互換性重視ならラスタ化

主要フォーマット比較

形式特徴ブラウザー対応適した内容
PNG ロスレス圧縮・完全なアルファ・Indexed Color 対応。 すべてのモダンブラウザー(旧 IE 含む)。 UI、ロゴ、ドット絵、透過が必要な素材。
JPEG ロッシー圧縮。品質 0〜1、0.75 以上でほぼ無劣化。 すべてのモダンブラウザー。 写真、ヒーローバナー、グラデーション背景。
WebP ロッシー / ロスレス・アルファ対応。JPEG / PNG より高圧縮。 Chrome / Edge / Firefox / Safari 14+。 透過が必要で小容量にしたい UI / イラスト、モバイル画像。
AVIF AV1 ベース。HDR・10bit・アルファを備え圧縮率は最高。 Chrome 85+、Firefox 93+、Safari 16+。 ヒーロー画像、フルスクリーン写真、帯域制限が厳しいモバイル。
ICO Windows favicon 標準。複数サイズを内包。 ブラウザーの favicon 用。 サイトアイコン、manifest の補完。

推奨手順:まず AVIF / WebP でモダン版を出力し、PNG / JPEG をフォールバックとして控える。ImgEasyResize のバッチダウンロードならファイル名を保ったまま拡張子だけ変えられます。

透過イラスト

透明やアウトラインを忠実に残したい場合、PNG(高精細)か WebP ロスレス(小容量)を選ぶ。

  • 主題ぎりぎりでクロップし余白を減らす
  • 必要なら @2x Retina 版を併せて書き出す

大量の写真

まず AVIF を 0.45〜0.65 品質で出力し、対応しないブラウザー向けに JPEG を用意して色再現を守る。

  • 品質スライダーで素早く比較
  • 「画面サイズに合わせる」で細部を確認

アプリ内スクリーンショット

UI テキストを鋭く保つには PNG / WebP ロスレスに Retina 倍率を組み合わせる。

  • 幅・高さを固定して端末差をなくす
  • バッチ出力でファイル名ルールを統一

二重フォーマットのポイント

旧端末や組み込み環境も考慮するなら「モダン + 後方互換」戦略を:

ImgEasyResize のバッチダウンロードは元ファイル名を保ったまま拡張子だけ切り替えるので、この手法と相性抜群です。